第29回 いたばし国際絵本翻訳大賞

第29回 いたばし国際絵本翻訳大賞

さあ、今年もやってきました!
恒例の「いたばし国際絵本翻訳大賞」の時期です✨
Mockは毎年、本当にこの時期を楽しみにしています。
どんな絵本が届くのか、取り組みを通してどんなことを勉強できるのか、そして、もしかしたら受賞したりして!と想像したりw、とてもワクワクします(*´▽`*)

いたばし国際絵本翻訳大賞HPへのリンク

応募締め切りは10月31日まででしたが、英語部門、イタリア語部門ともに、10月14日の時点ですでに定員に達したため、応募は締め切られているようです。

今回は「Wish」という絵本が届きました。↓

森の中にかわいらしいうさぎの絵の表紙で、ファンタジー好きのMockは一目見てとても気に入りました!
どのページも絵がとてもきれいで素敵です。

今回はすでに締め切られていますが、応募方法や翻訳の手順などは過去記事に掲載していますのでご参照ください。↓

ここでちょっと
これまで絵本のページ数に言及したことがなかったように思いますが、今回の「Wish」は28ページでした。
絵本のページ数について興味深い記述があったのでご紹介します。
ある出版社のHPに載っていました。

絵本は基本的に横長が多く、横は左開き、盾のものは右開きだそう。
0~4歳向けは24ページ、見開き12場面
4~6歳向けは32ページ、見開き15場面
のものが多いとのこと。自分で作ってみようと思ったら参考にできますね。

さて、内容は今回も難しかったです。
まずは物語の中心となる「Wish」をどう訳すか。
Mockもいろんな訳を考えてみたのですが、ひねっても良くないかと結局そのまま「願い事」としました。
しかし、結果の講評を見ると皆さんここに工夫を凝らしていてそれが評価されていました。
あとは、主人公のウサギのお友達の動物たちの呼び方、話し方も迷ったところです。

今回は闘病中、しんどい中での取り組みとなりました。
入選にはとうてい至りませんでしたが、そんな中でも楽しんで好きなことができただけでよかったなと思っています。

来年も引き続き挑戦していきたいです♪

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